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シャープドラム式洗濯機ES-W113を5年使ってわかった注意点と高額修理のリアル体験

ドラム式洗濯機は「家事が劇的に楽になる家電」と言われます。

私もそのメリットに魅力を感じ、22万円を出して購入しました。

しかし実際に5年間使用してみると、水漏れ・ニオイ問題・高額修理など、想定以上にメンテナンスが必要な家電であることが分かりました。

本記事では、シャープのドラム式洗濯乾燥機 ES-W113を5年間使用した実体験をもとに、購入前に知っておきたい注意点を整理します。


購入したのはシャープES-W113(22万円)

シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-W113」を購入しました。

購入内容と費用の内訳

購入店は

マツヤデンキオンラインショップ。

  • 本体価格:217,000円
  • リサイクル回収費:4,180円
  • 合計:221,180円

決して安い買い物ではありません。


保証期間は意外と短い

ドラム式洗濯機は精密機械です。

しかし、保証期間は想像より短く、修理費は高額になる傾向があります。

「高額=長く安心」とは限らない点には注意が必要です。


設置後は必ずホース確認

設置オプションを依頼していましたが、約1か月後に水漏れが発生しました。

確認したところ、

  • 排水ホースが長いまま設置されていた
  • 本体下部で押しつぶされていた

これが原因の可能性が高いと考えられます。

設置後は、ホースの折れ・潰れ・取り回しを必ず確認することをおすすめします。


センサーライトカバーの破損

購入から1か月以内に、扉内側のセンサーライトカバーが割れていることに気付きました。

当時は問題視していませんでしたが、後の点検時に「浸水すると故障の原因になる」と説明を受けました。

保証期間内であれば、早めの相談が望ましいでしょう。

ボタンやファスナー付き衣類の接触が原因になることもあるようです。

対策として洗濯キャップが有効です。

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柔軟剤の香りがしなくなる現象について

使用開始から数年が経過した頃、洗濯後に柔軟剤の香りがほとんど残らない状態が続くようになりました。

2025年1月に業者へクリーニングを依頼したところ、

内部には黄色いスライム状の汚れが多量に付着していることを確認しました。

衝撃でした、3年以内を目安に業者分解清掃を依頼しようと思いました。

清掃直後は一時的に改善したように感じられましたが、数日後には再び香りが弱くなりました。

そこで検証として、自動投入機能を使用せず、柔軟剤を直接投入して洗濯を実施しました。その結果、香りの残り方に明確な違いが見られました。

このことから、以下の可能性が考えられます。

  • 自動投入タンク内部に熱がこもりやすい
  • 長期間保管された柔軟剤の香り成分が揮発している
  • タンク内部に汚れが蓄積している

現時点では原因を断定できませんが、自動投入使用時の方が香りが弱くなる傾向があったため、現在は直接投入に切り替えています。


実施している対策

  • 月1回の槽洗浄(ドラム式対応の塩素系クリーナー使用)
  • 乾燥終了後はドアを開放し、庫内の湿気を除去
  • 約3年以内を目安に業者分解清掃を検討

ドラム式洗濯機は密閉構造のため、湿気や洗剤残りの影響を受けやすいと考えられます。

自動投入機能を使用している場合は、タンク内部の清掃頻度も確認した方がよいでしょう。


5年保証終了直後の修理対応について

修理対応日は2025年7月です。

使用開始から約5年が経過した頃、乾燥時間が以前より長くなり、運転音も大きくなっていることに気付きました。

日常的に使用していると変化に気づきにくいものですが、経年による性能低下の可能性を考え、点検を依頼しました。

結果として複数箇所に劣化・不具合が確認されましたが、依頼時点ではすでに保証期間が終了していました。

保証期間内に点検を依頼していれば、対応内容は異なっていた可能性があります。


修理費用の内訳(合計:61,710円)

  • ジュンカンポンプK:約7,000円
  • ソウフウユニットK:約13,000円
  • ダンパー関連部品:約7,600円
  • その他部品・技術料
  • 消費税

合計:61,710円

ドラム式洗濯機は部品点数が多く、ヒートポンプ式乾燥機能を搭載している機種では構造も複雑です。そのため、複数部品の交換が重なると費用は高額になりやすい傾向があります。


クリーニング費用の目安

業者から提示された清掃費用の目安は以下の通りです。

  • 上部簡易清掃:約9,000円
  • ヒートポンプ内部清掃まで:約20,000円
  • ドラム周辺を含む徹底分解洗浄:約31,000円

清掃範囲によって費用は大きく異なります。


ドラム式洗濯機は本体価格が高額なだけでなく、

経年劣化による修理や定期的な分解清掃など、維持コストも考慮する必要があります。

購入時は本体価格だけでなく、

「5年以降の修理費・メンテナンス費用」も想定しておくことが重要だと感じました。


ドラム式を長持ちさせるためにやるべきこと

購入当初は

「全自動=何もしなくていい」と思っていました。

これは大きな誤解でした。

毎回のフィルター掃除

  • 上部のホコリフィルター
  • ホコリ回収パーツ

毎回水洗いが理想です。

正直かなり手間です。


槽洗浄の頻度

2日に1回、「槽洗浄」コースを1回3分しています。

操作方法

1.洗濯ボタンを押して、槽洗浄を洗濯

洗濯機_槽洗浄_01
洗濯機_槽洗浄_01

2.洗いを2回押す

洗濯機_槽洗浄_02
洗濯機_槽洗浄_02

放置すると、ニオイや乾燥効率低下につながります。


ホース掃除の重要性

  • 排水ホース
  • 風呂水吸水ホース

4ヶ月に1回程度は掃除した方がよさそうです。

見えない部分ほど汚れます。


まとめ|ドラム式は「楽」だけではない

ドラム式洗濯機の注意点をまとめます。

  • 設置後は必ずホース確認
  • 保証期間内の不具合はすぐ相談
  • フィルター掃除は毎回必須
  • 5年目以降は修理費覚悟

ドラム式は確かに便利です。

しかし「メンテナンス前提の家電」です。

これから購入する方は、

本体価格+維持費も含めて検討することをおすすめします。

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