ARK: Survival Ascendedを距離制限なしで遊ぶ方法
ARK: Survival Ascended(以下、ASA)を非専用サーバーで遊んでいると、「ホストから離れられない」という問題に悩まされます。
建築担当と探索担当で別行動をしたいのに、一定距離以上離れると強制的に引き寄せられてしまい、自由に遊べません。
これはゲームの不具合ではなく、「Host Tether(ホストテザー)」という仕様です。
この記事では、ASAを距離制限なしで遊ぶ方法を、それぞれの費用やメリット・デメリットを含めて比較します。
ASAには距離制限(Host Tether)がある
非専用サーバーとは
非専用サーバー(Non-Dedicated Session)は、プレイヤー自身がゲームをホストし、そのワールドに友人が参加する遊び方です。
専用サーバーを用意する必要がなく、すぐに始められることから、2〜4人程度で遊ぶ際によく利用されています。
しかし、ホストのゲーム機やPCがサーバーの役割も兼ねているため、いくつか制限があります。
Host Tether(距離制限)とは
Host Tetherとは、参加プレイヤーがホストプレイヤーから一定距離以上離れられない仕組みです。
離れすぎると画面が暗転し、ホストの近くへ強制的にワープします。
そのため、
- 別々の資源集め
- 洞窟攻略の分担
- 建築と探索の同時進行
といった遊び方が難しくなります。
ASAではマップが広いため、この距離制限はかなりストレスを感じやすい仕様です。
PS5でも距離制限は発生する
この仕様はPCだけでなく、PS5やXboxでも同じです。
PS5版で非専用サーバーを作成しても、Host Tetherはなくなりません。
そのため、距離制限なく遊びたい場合は、専用サーバーを利用する必要があります。
なお、PS5で専用サーバーを利用してフレンドとオンラインで遊ぶ場合は、PlayStation Network(PlayStation Plus)の加入が必要です。
ASAの距離制限をなくす方法
Host Tetherをなくす方法はいくつかあります。
それぞれ費用や管理の手間が異なるため、自分の遊び方に合ったものを選びましょう。
公式サーバー
公式PvE・PvPサーバーへ参加すれば、距離制限はありません。
メリット
- 完全無料
- サーバー管理不要
- 常時稼働
デメリット
- 建築場所が埋まっていることがある
- MODが利用できない
- サーバー設定を変更できない
非公式レンタルサーバー
もっとも利用者が多い方法です。
サーバー会社が24時間稼働する専用サーバーを貸し出してくれます。
メリット
- 距離制限なし
- 24時間遊べる
- MOD対応
- 設定変更が簡単
デメリット
- 毎月費用がかかる
2〜5人程度で長く遊ぶなら、最もバランスが良い方法です。
VPS
クラウド上の仮想サーバーを借り、自分でASAサーバーを構築する方法です。
メリット
- 高性能
- カスタマイズ自由
- 他ゲームにも使える
デメリット
- Linuxなどの知識が必要
- 初心者には少し難しい
サーバー構築に慣れている人向けです。
自宅サーバー
余っているPCや中古PCを専用サーバーとして使う方法です。
メリット
- 月額費用がほぼ電気代だけ
- 長期間遊ぶほど安い
- 自由度が高い
デメリット
- 初期費用が必要
- 停電や回線障害の影響を受ける
- PCを常時起動する必要がある
遊ぶ時間が多い人ほど、コストパフォーマンスが高くなります。
ゲーミングPC兼サーバー
1台の高性能PCでゲームとサーバーを同時に動かす方法です。
メリット
- 追加PC不要
- 初期費用を抑えられる
デメリット
- PCへの負荷が大きい
- スペック不足だと動作が重くなる
CPU性能やメモリ容量に余裕があるPCなら問題なく運用できます。
各方法の費用比較
初期費用・月額費用一覧
| 方法 | 初期費用 | 月額 |
|---|---|---|
| 公式サーバー | 0円 | 0円 |
| レンタルサーバー | 0円 | 約2,000〜4,000円 |
| VPS | 0円 | 約2,000〜6,000円 |
| 自宅サーバー | 約5〜8万円 | 電気代のみ |
※費用は目安です。利用するサービスやPCスペックによって変動します。
ランニングコスト
レンタルサーバー
年間では約24,000〜48,000円程度。
管理はほぼ不要で、最も手軽です。
VPS
年間約24,000〜72,000円程度。
自由度は高いものの、設定や保守を自分で行う必要があります。
自宅サーバー
電気代はPCの消費電力にもよりますが、24時間稼働でも月数百円〜2,000円程度に収まるケースが多く、長期利用では月額サービスより安くなることがあります。
MacBook運用
Appleシリコン搭載Macでは仮想化や互換レイヤーを利用した運用例もありますが、設定の難易度が高く、動作検証や保守の手間もかかります。常用する専用サーバーとしてはWindows PCを使うほうが扱いやすいでしょう。
結論
距離制限をなくしたいなら、専用サーバーを利用するのが唯一の解決策です。
おすすめは次のとおりです。
- 手軽さ重視:レンタルサーバー
- 知識がある人:VPS
- 長く遊ぶ・週10時間程度プレイする:自宅サーバー
私のおすすめは、自宅に使っていないPCがある、または中古PCを用意できるなら自宅サーバーです。
月額料金がほとんどかからず、長く遊ぶほどコストパフォーマンスが高くなります。一方で、24時間公開して友人が好きな時間に参加できる環境を手軽に維持したいなら、レンタルサーバーが管理の負担も少なくおすすめです。
まとめ
- ASAの非専用サーバーにはHost Tether(距離制限)がある
- PS5・Xbox・Steam版でも非専用サーバーでは距離制限が発生する
- 距離制限をなくすには専用サーバーを利用する必要がある
- 手軽さならレンタルサーバー
- コスト重視なら自宅サーバー
- VPSは自由度を求める中・上級者向け
距離制限を解消すれば、探索・建築・テイムをそれぞれ自由に分担でき、ASA本来の広大な世界をより快適に楽しめます。